TIME IN(タイムイン)
TIME IN(タイムイン)

TIMEIN (タイムイン)は、「TimeinJapan」が、腕時計専門の修理工房である「奥久慈時計工房」と共に立ち上げた腕時計ブランド。
日々、腕時計にまつわる技術を伝承している工房が手掛ける時計は、トゥ—ルビヨン。フランス語で“渦”を意味する“トゥールビヨン”は、1800年代に発明された時計技術世界三大複雑機構の1つです。その名の通り、渦を巻くように回転することから命名されています。数少ない高い技術を持った職人にしか製作できないトゥールビヨン機構は、腕時計をよく知る人にとっては、憧れの存在となっています。部品は、一つ一つに厳しい検査基準を設けており、合格した部品のみを使用。150を越える部品一つ一つを高度かつ精密な技術で作り上げた“メイドインジャパン”の腕時計です。
クラシックながら目を惹くダイアルデザインは、内部の複雑機構の動きが透けて見えるオープンハートを採用し、インデックスは個性的に。裏蓋はシースルーになっており、複雑機構ならではの動きを楽しむことができます。さらに時計のベルトには、クロコダイルレザーを採用し、風格漂うメカニカルウォッチに仕立てられています。

Tourbillon(トゥールビヨン)とは

Tourbillon(トゥールビヨン)は、1800年代「時計の歴史を200年早めた」と名高いアブラアム・ルイ・ブレゲ氏によって発明されました。ブレゲ氏はトゥールビヨンの他、同じく世界三大複雑機構として並ぶミニッツリピーター、永久カレンダーを開発したまさに天才時計師です。精度を向上させるという時計において根源的な役割にも関わらず、発明から200年以上経つ今なお構築できるブランド・職人は限られています。 そんな難解複雑なこの機構、時計愛好家にとっては憧れであり機械式時計が有するロマンの象徴となっております。機械式時計が常に挑み続けてきた命題、それは精度の向上。日に数秒から数十秒ずれてしまうことが一般的な機械式時計ですが、制度を落としてしまう要因の1つに「姿勢差」があります。 姿勢差とは時計の向きやポジションの変化により、ムーブメントにかかる重力の方向が違ってくることで進度に生じる、時計の誤差のことを指します。置き時計や掛け時計とは違い、腕の動きなどにより向きが変わってしまう腕時計は、姿勢差の影響を大きく受けやすいのです。この姿勢差を解消するための機構がTourbillonです。Tourbillonとはフランス語で渦を意味しますが、キャリッジが回転する様がさながら渦のようであったことから命名されました。

この機構を構築するためには150を超えるパーツが必要となます。組み立てにも大変緻密な設計と調整を要し、1980年代には「製造できる時計師は世界で10人しかいない」などと言われたほどです。現在でも熟練した手作業によるところが大きくTourbillonが搭載されたモデルは非常に高額となります。製造できる時計師が少数であるレア感に加えTourbillonの渦の美しさそのものが時計愛好家にはたまらないロマンとなっております。
TIME INではそのTourbillonを日本製にこだわり、精微な日本の熟練した技術で世界にその魅力を発信いたします。


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